帳簿の世界史
帳簿の世界史という本を読みました。
会計を学んでいる人や仕事としている人は知っているかもしれません。
世界の歴史を、古代からリーマンショックまで、帳簿や会計の進歩とともに見ていこうという趣旨の本です。
感想としては、
会計を学んでいる人にとっては、教養として、もしくは純粋に楽しく読めると思います。
が、一般の人にはなかなか興味が湧きにくいかもしれません。
やはり会計というのは苦手意識を持っている人が多いですし、正直、会計が歴史に関与したというストーリーについても、スッと入ってくるパートとそうでないところがありました。
しかし、一般の人にも役に立つところがあります。
特に後半部分なので、前半で興味が持てなかった方は、辛抱強く読むか、後半だけ読んでも良いと思います。
例えば、
・時速という概念は産業革命以降に生まれた。
・現代のビッグ4(四大会計事務所)の(簡単な)歴史と課題。
・公認会計士がなぜ「公認」と呼ばれているか。
ん〜、なんだかやっぱり会計寄りになってしまいました。。
企業実務において、「監査法人細かいことばっか言いやがってなんやねん!!」て思ってる人は、これを読めば少しは会計士の目的意識が見えるかもしれません。
今日の感謝。
・R-1ヨーグルトを差し入れてくれたおばちゃん。
・結婚報告してくれた友人。
・LINEくれた後輩。
今日の夕食。
コオロギパウダー オン たこ焼き
梅田発伊丹空港行きリムジンバス (マルビルとハービスの比較)
朝から梅田より伊丹空港へと向かいます。
今日は前回(ハービス発)と違って、マルビル発のリムジンバス。
前回はこちら。
西梅田(ハービス大阪)発伊丹空港行きのバス - 旅、花火、音楽。
乗り場と車内はこんな感じ。
以下情報。
・日時:8:30定時に発車。1月下旬平日金曜。
・乗客:2席を1人で使って本当に見事にちょうど全席埋まる。11列あるので22人。全員お一人。半分以上はビジネスマンな格好。
・天気:快晴。2℃。寒いわ。
・到着:9時に着。定時。北ターミナルに到着。JAL便だったから助かった!!けど、これは北ターミナルと南ターミナルの間が工事中だからかな?
情報薄めですが、一応ハービスとマルビルを比較しときます。
マルビル発の良いところ
・高頻度(1時間に5本)
・大阪駅の正面(南側)と開発中の梅田2期区を通るので、観光っぽい。
ハービス発の良いところ
・雨に濡れずにバス停まで行ける。
今は乗換案内とかで気軽にルート検索できるので、検索結果の方に乗ることを基本としつつ、雨の日はハービス優先って感じですかね。
では、行ってきまーす!
もしドラ
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
今日読みました。
何年も前に流行ったものをやっと。
もう9年も前なんですね。
しかもいつのまにか映画化もアニメ化もされてる。
感想としては、もっと早く読むべきだった、それに尽きます。
もっと言えば、原著を、さらに言えば原文(英語)で読むべきですね。
読みます。
必ず。
この本の良いところですが、ドラッカーの名言については既に多くの情報があると思うので、著者の岩崎さんの作品として言及します。
①ドラッカーのマネジメントの内容を著作において体現している。
組織(著作)の目的が何であるか、顧客(読者)視点で作られていることを十分に伺わせる体系です。
②ストーリーが面白い。
もちろん原著の紹介という制限があるので、一般の小説と比べるのはフェアではありませんが、それでも十分に引き込まれるものがあります。
③原著との対応関係が明確。
原著からの引用文が、同じダイヤモンド社の原著のページ番号とともに掲載されており、対応関係が非常に分かりやすいです。
まぁ何はともあれ、私に経営学を学ぶモチベーションを与えるには十分過ぎる内容でした。
1つ苦言を呈するなら、後半から最後にかけては、読みながらマネジメントを学ぶ視点を忘れてしまうほどにストーリーが盛り上がり過ぎていた、ということですね。笑
これはもちろん自分の集中力のなさが原因ではありますが。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (新潮文庫)
- 作者: 岩崎夏海
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2015/11/28
- メディア: 文庫
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今日の夕食
居酒屋のコース料理
今日の感謝
・久しぶりに再会したサークルの同期
・保険会社の担当者
・良い天気
西梅田(ハービス大阪)発伊丹空港行きのバス
西梅田(ハービス大阪)から伊丹空港(大阪国際空港)行きのバスに乗ったのですが、以前、関空行きのバスに乗ったときにとても混み合っていたので、警戒していました。
最悪の場合、希望の便に乗れないのではないかと。
まずは、道のりの確認から。
JR大阪駅、阪神梅田駅、四ツ橋線西梅田駅から地下通路を通って、大阪ガーデンシティ方面へ向かいます。
この入口を通ったら最初の左側への通路へ進みます。
曲がってすぐに地上への出口があるので、地上に出ればもうバス乗り場です。
私は乗り場に着くまで知らなかったのですが、マルビル経由の便もあります。
直行便は25分、マルビル経由だと38分の所要時間です。
で、結果ですが、とてもすいていました。
乗客は10人弱です。
関空行きのバスは新阪急ホテルを経由しており、路線がまとめられていることが影響しているのかもしれません。
状況
日にち:12月28日(木)
出発:14:40(定刻)
到着:15:05(定刻)
天気:曇り
運賃:640円(ICカード対応)
乗車人数:10人未満
今日の夕食
・おにぎり
・味噌汁
今日の感謝
・職場のみんな
・南米旅行に行ってくれる後輩
・勉強会のメンバー
ICOCAのエリア間利用
今年の夏、大阪から岡山へ新幹線を使わず、いわゆる鈍行で行くことがありました。
ICOCAをよく使ってるんですが、実は利用できるエリアが決まってて、岡山へ行くときは近畿圏を出てしまうので、本当は切符を買わないといけないんです。
でも、大阪駅の改札を通るときに、いつもどおりICOCAで入場しちゃって、電車に乗った後で、気づきました。
今更慌てても仕方ないので、なるようになるだろうと思いながら、岡山駅へと向かいました。
ちなみに、道中で飲んだこのひげ茶がめっちゃ美味しかったです!
さて、岡山駅に着いて、なぜかいつもと違うさんすて口から出場しようとしました。
そこで駅員さんに、事情を話すと、なんとICOCAから引き去り処理をしてくれたんです!!
てっきり、ICOCAの入場記録を消してもらって、現金で支払わないといけないと思っていたので、とてもラッキーでした!
どこでもICOCAから引き去り処理をしてくれるのか、たまたま窓口がすいていたからしてくれたのか、駅によって対応が異なるのかは分かりませんが、小銭を持ち歩きたくないという人は試してみる価値があると思います。
ちなみに、大阪岡山間は新幹線を使えば50分ほどですが、新幹線を使わないと3時間弱かかります。
今日の感謝。
・徹の部屋の豪華ゲスト陣。
・LINEしてくれた後輩。
・夜の靱公園。
今日の晩飯。
西梅田(ハービス大阪)発関空行きバスの混み具合
みなさん関空に行くときはどの交通手段を使っていますか?
私は以前は上本町から空港リムジンバスもしくは難波から南海電鉄に乗っていたのですが、今回は西梅田(ハービス大阪)からのリムジンバスを利用したので、そのレポートです。
梅田は西日本最大のターミナル駅であり、梅田発のバスは、混み具合が心配です。
まず、梅田からの空港リムジンバスは主な停留所が2つあります。
今回利用したハービス大阪の停留所は、主に、四つ橋線西梅田駅、阪神梅田駅を利用する方用、もう一つの新阪急ホテルは主に阪急梅田駅を利用する方向けかと思います。
他の駅の利用者は時間の余裕と、混み具合を見て判断されてるかもしれません。
先にハービス大阪に留まり、次に新阪急ホテルなので、ハービス大阪の方が席を確保しやすいものの、出発が12分早いです。
他にも停留所がいくつかありますが、本数が限られています。
[UM]大阪駅前(梅田)→関西国際空港 | 時刻表・のりば・運賃 | リムジンバスの大阪空港交通
・時期:9月初旬の金曜日。
・天気:曇り。
待合室から見た乗り場。
バス乗り場。
梅田に属する7駅全てから、地下道だけを通って来ることができるので、雨の日でも便利です。
当然停留所には屋根も付いてます。
私が乗ったのは12:28ハービス大阪発のバスでした。
始発のウェスティンから窓際の席が半分以上埋まる程の客が既に乗っていました。
ハービス大阪を出ると窓際の席が埋まり、一部通路側の席も埋まっていました。
半分少し埋まったでしょうか。
ちなみに、既に出発は3分遅れです。
新阪急ホテルで補助席含め満席になりました。
乗れなかった方もけっこういたようでした。
乗客が多かったため、出発は8分遅れです。
到着については、
・第1ターミナル 10分遅れ。
・第2ターミナル 11分遅れ。
でした。
まとめると、西梅田のハービス大阪から乗れるなら、新阪急ホテルよりも確実に座れるので、オススメです。
希望のバスに乗れなくて次のバスを待っていたら、昼間の時間帯は20分ほど待つことになるので。
ちなみに、関空第2ターミナルは、バス停がかなり立派になっていましたが、リムジンバスの降り場が2つの建物の中間地点にあるので、peachだけが利用していた頃に比べると、少し遠くに降ろされます。
今日の晩飯。
・豚丼。
・さんまの南蛮漬け。
今日の感謝。
・関大の説明会スタッフ。
・旅行の予約をしてくれた後輩。
・花火に誘ってくれた先輩。
性格検査には正答がある!
写真の本を読みました!
タイトルは、
「性格検査には正答がある!」
就活生には必読だと思います。
そもそも性格検査とは何かというところから始まり、各性格検査への対応方法まで書かれています。
そもそも性格検査とは精神的な病状を発見するために開発されたものだそうです。
今の日本においては企業の採用試験において活用されてるイメージが強いですが。
あまり詳しくは書きませんが、著者は科学的裏付けのない性格検査に懸念を持っているようですし、私はその論理に同感だと思いました。
性格検査の実施はともかく解釈には専門的な知識がいるのに、それがなされてる様子がないなど、色々な問題点を抱えています。
結果は自分の利益のためだけに用いられる、等の6つの基準をクリアした性格検査のみ受けて良いと筆者は考えていますが、就活におけるそれはこの基準を満たしていません。
そもそも性格検査とは何か、を語る本が多くはない中で、とても貴重な視点を与えてくれます。
就活生はもちろん、企業の採用担当者、また一般のビジネスパーソンにおいてもオススメの一冊です。
今日の感謝
・刑法について教えてくれた後輩。
・明日の予約をしてくれた友達。
・「性格検査には正答がある!」の著者。
今日の夕食。
・ちゃんぽん麺と小炒飯。