平和の作り方。
はじめまして。
M-tsuyoshiです。
最初って何書いていいか分からないものですね。
堀江貴文さんのyoutube動画を見て触発されて、ブログ始めました。
毎日1つ書いていきます。
自分の思考をまとめ、忘れないために。
願わくば人の役に立つように。
見聞きしたこと、感じたことを、その日の思いのままに。
昔の言葉で言うところの、徒然なるままに、てヤツですね。
今日のテーマは、「平和」。
ん〜、いきなりデカイ。
しかも、有名な先生の言葉の拝借。
京都造形芸術大学の本間正人教授の講義を拝聴する機会がありまして、印象に残った言葉を紹介いたします。
「戦争は、相手との違いを見つけるところから始まる。
平和は、相手との共通点を見つけることによって作られる。」
戦時中は、相手国を「"鬼畜"米英」と呼び、人間ではない、というレッテルを貼った。
そのことにより、相手国の人間(同じ人間であるにもかかわらず)を殺すことができた。
では、平和を作るにはその逆をすればいい。
他国の人々も労働をし、毎日の食事を楽しみ、友人の結婚を祝い、大切な家族を失ったときには悲しみに暮れる。
そんな当たり前のことが、戦争中は見えなくなる。
難しいようで、簡単な、相手との共通点を見つけること。
これが大切であると。
すみません、言葉はそのままじゃありませんし、その解説にも僕の意訳が入ってますので、もしこの話に不備があれば僕をお叱りください。
正直、感動しました。
こんなシンプルな言葉で、物事の本質を捉え、しかも、小学生でも分かる。
人類の歴史で途切れることなく繰り返されてきた戦争というものを、終わらせることが出来るのは、もしかしたらこの時代かもしれない。
そう思いました。
過去は情報が一部の特権階級に制限されていた。
今も、もちろん、情報の統制、格差というのは存在しますが、インターネットを通じて、またLCCを始めとした交通網の発達により、二次元三次元を問わず、国家間の人々の交流がこれほど盛んな時代はなかったのではないかと思います。
堀江さんの言葉を借りれば、国家の寿命は20世紀末で終わったそうです。
正直、まだ言葉の理解だけで腑に落ちるまではいってませんが、さもありなん、という気はしています。
テロルの時代に入って久しいので、国家を軸とした戦争、最悪の場合第三次世界大戦というものが今後起こりうるのか、別の形で殺し合いが繰り広げられるのか分かりませんが、本間先生の言葉を世界市民全員が心に持てたら、本当の世界平和が訪れるかもしれない。
そんなことを夢見て、最初のブログを閉じたいと思います。