スノーボードをやめるということ
僕は大学1回生の頃から12年ほどスノーボードを趣味としてやっていました。
しかし昨年11月に思い立って、ボードにブーツにウェアなどの大物から防水スプレーやドライバーなどの小物まで、ボード関連のもの全てを後輩に譲りました。
という話を昼休みに先輩にしていたのですが、なかなか説明が難しいですね。
友人やボード仲間に
「ボードやめた」
って言うと、だいたい
「やめるとかあるん?!」
って返ってきます。
ですよねー。
僕以外に、ボードの用具一式揃えてたのに全部譲ってやめた人って聞いたことないですもん。
普通は徐々に行く回数が減っていって、そう言えばここ何年か行ってないなぁみたいになってるってパターンならよくあります。
が、ボードを譲ったり売ったりってみんなしないんですよね。
次に使う機会があるからとか、思い出の品だからという理由だと思うのですが。
でも、よくよく考えてみると、やめて知人に道具を譲るのって理に適ってると思うんですよね。
ボードやらブーツやらウェアやらって大きいので、スペースを占領しちゃうんですよ。
そして年に一度使ってもらえるかどうかという状況なら、よく使う人に使ってもらう方が道具にとっても幸せだと思います。
最終的にもう絶対使わないってなったら売るか譲るか捨てるか、を考えると思うのですが、その時には周りでボードやってる人が少ないと思うんです。
人生の断捨離というか、モノだけじゃなくてするコトも取捨選択が必要だと思って、スノーボードをやめたんですけど、今のところ後悔もしてないですし、楽しく人生を過ごしております。
オススメです、人生の断捨離。
今日の感謝。
・昼食を一緒にとってくれた先輩。
・愚痴を聞いてくれた同僚。
・癒しの天然幼女。
今日の夕食。
ガパオライス。
定期的に食べたくなります。