センター試験から前期試験までの間
職場の人のお子さんと、知人の妹さんが今大学受験の真っ只中です。
その2人は偶然同じ国立大学を受験しようとしています。
さらに偶然に、その大学は僕の出身校です。
職場の人のお子さんは、センター試験が終わってから落ち込んでいました。
国語が難しかったらしく、第一志望の大学の受験が難しくなったそうです。
センター試験前には、第一志望に受からなかったら受験浪人するつもりだったそうです。
しかしある日気持ちを切り替えて、センター試験の結果を受けて合格を目指せる大学のどの学科を受験するか、くじ引きをしてみたそうです。
すると、北欧の研究ができるような学科を引いて、その分野について調べてみるととても興味を持って現在ではやる気を取り戻しているようです。
それを聞いて、本当に嬉しくなりました。
だって、受験浪人することを考えるほどに第一志望の大学を目指していたということは、それなりの期間勉強に一所懸命取り組んだはずなんです。
それなのに、センター試験の結果ごときで挫けて無為にこの期間を過ごしては非常にもったいないし、後悔しか残らないからです。
万が一来年また受験をすることになったとしても、今年諦めずに最後まで努力した、という事実が必ず力になるからです。
あのとき自分は逃げなかった、最後まで諦めなかった、という自分への信頼、プライドによって苦しい時期を乗り越える力になります。
逆の場合を考えた方が分かりやすいかもしれません。
もしここで諦めたら、来年の受験前に、
自分は過去に投げ出した経験がある、 だからまた今回も途中で投げ出してしまうのではないか?
という不安に襲われて力が半減してしまいます。
とにかく、あと2ヶ月、絶対に諦めずに頑張ってください!!
御武運を祈ります。
今日の感謝。
・ 久しぶりにゆっくり喋ったことに対して、嬉しかったと言ってくれた後輩。
・ 久しぶりにゆっくり喋ったことに対して、嬉しかったと言ってくれた後輩②。
・昼食を一緒にとってくれた先輩と後輩。
今日の夕食。
スタミナ丼とカレーヌードル。