長野えびす講煙火大会③
いや〜、だいぶ遅くなりました。
ちゃんと毎日日記を作らなければいけませんね。
今日から頑張ります。
さて、長野えびす講煙火大会のまとめであります。
体調不良と当日の寒さで、2つ目のミュージックスターマインが終わったところで退散してしまいました。
しかし、やっぱり冬の花火はクリアに見えて本当に綺麗です。
夏と冬で空気の違いを感じることは日常生活でほとんどありませんが、この時はしっかりと感じることができます。
日本の伝統技術である花火と日本の四季を同時に感じて楽しめる、という意味でも冬の花火は良いかもしれません。
私が見ている間だけでも火災が2度発生し、一時的に中断するというアクシデントがありました。
しかし、適度に風が吹いており、天候には恵まれていました。
さて、花火についてですが、私は今回は信州煙火さんの花火がとても良かったように思いました。
今日の感謝。
・机と椅子を持って来てくれた家具屋の店員さんと意気投合したこと。
・体調が快復したこと。
・美容師さんとの会話が楽しかったこと。
長野えびす講煙火大会②
前回は大会当日とても寒かったり、自分が風邪をひいていたことを書きました。
今回は1166backpackersという善光寺の近くのゲストハウスから打ち上げ会場に向かいました。
チェックインをした後他のお客さんやスタッフの方とお話をしていたら打ち上げ開始まで40分ほどになってしまったので、急いで会場に向かいました。
善光寺の近くのゲストハウスから駅前の東急百貨店のデパ地下でお弁当を買って、地図の中央下にある川沿いの緑地まで早歩きでギリギリ40分でした。
打ち上げ開始のときはまだ堤防上にいて、あと少し間に合いませんでした。
えびすシートの入口に着いてみると、まだ行列が残っていました。
なかなか進まないなぁと思ったら、花火が止まった時に一気に進みました。
花火の音で声が聞こえないのか、みんな花火に見惚れているのか。
どちらにせよ、遅刻してきたら行列は無くなってるだろうと思っていた僕には意外でした。
えびすシートの入り口では、使い捨てカイロ、公式プログラム、お土産をもらえます。
お土産は蕎麦かりんごジュースを選べるのですが、私は蕎麦をチョイス。
ちゃんと花火の柄が付いてて良い感じです!
大会中に他のお客さんに踏まれて少し凹んでしまいましたが。。
非常に分かりづらいですが、パイプ椅子が並べてあり、花火も下の方からちゃんと見えます。
なかなか引っ張りますが、今日はここまで。
今日の感謝。
・ミスを優しく指摘してくれた主任。
・飲みに誘ってくれた後輩。
・高崎市内を車で案内すると言ってくれた知人。
長野えびす講煙火大会①
お久しぶりです。
長野えびす講煙火大会に行ってきました。
しかも人生初、1人花火大会です!
本当は先輩と行く予定だったんですが、仕事の都合で行けなくなったらしく、でも、私は行く気満々になっていたので、行ってきました!
しかし予想外の問題が2つ発生しました。
①寒さ
もちろん11月の長野、しかも川沿いですから、覚悟はしていきました。
相当に寒いだろうと。
しかしなんと昨日は、東京都心で史上初、11月の積雪を記録するという恐ろしい寒さ。
当然長野もめちゃくちゃ寒いです。
ちなみにこれは本日(花火の翌日)の朝の善光寺の入り口の写真です。
昨日全く雪なんて無かったのに、しっかり積もってます。
②風邪
はい、やっちゃいました!
私、一昨日(花火の前日)富山を観光してから長野入りする予定だったのですが、富山駅に着いて真っ先に内科に飛び込みました。
前夜に38.9℃あり、解熱剤とC1000ビタミンレモンとR-1ヨーグルトとチオビタ2000を飲んで祈るように眠りましたが、熱が残ってました。
少しマシにはなっていたので、富山駅まで行ってから考えようと思っていましたが、やはりダメ。
インフルエンザの疑い有りと言われ検査しましたが、インフルエンザではありませんでした。
その日は処方してもらった薬を飲んで富山観光をしないままホテルでずっと寝てました。。
さて、こんな状態で果たしてちゃんと花火を鑑賞できるのか。
というのは、明日書きますね。
まだ薬を飲んでる身なので、安全第一。
今日の感謝。
・処方薬の力。
・楽しいお話をしてくれた鯉焼き屋のお兄さん。
・笑顔で接客してくれた金券ショップのお姉さん。
国際金融シンポジウム@京都大学
私京都大学にも金融にも縁はないんですけど、来てみました。
理由は、暇だからです。
しかも無料。
なんか10年ぐらい前に来たときより看板が大人しくなってる気がしました。
昔はもっと過激で政治的な内容のものが多かったような。
こちらの百周年記念ホールでシンポジウムがありました。
なんと講演者はノーベル経済学賞受賞者です。
さすが京都大学!!
さらにGPIF(年金の運用法人)の理事まで。
講演の内容はもちろん専門的でよく分かりませんでしたが、金融工学というものが、1970年代のアメリカの経済危機時に多く発展したことや、今年日本でニュースになったGPIFの評価損は年金支給額全体の0.3%であることなど、金融に関する基礎的な知識を少し得られただけでも満足です。
しかもノーベル経済学賞受賞者とGPIFの理事と京大の教授の対談を聞いて、世界の先端に触れた気分に浸れました。
私は学生の頃は、金融の仕事にだけは就きたくないと思っていました。
働く意味、業務中の判断基準が金儲けだけと言うのは寂しいものだと考えていたからです。
しかし実際社会人になってから感じるのは、組織というものが継続するためには必ずお金が必要であり、どれだけ善行を積む会社であっても、赤字になるものは社会的には失格だということです。
継続的に黒字を出すことによって顧客や社会に継続して安定的な貢献ができる。
黒字を出して利益を出すことは悪のような印象を持っていましたが、実際には赤字で来年あるかどうか分からない法人より、黒字を出して継続的な貢献をする方が社会にとって好ましいのです。
ということを思って、経済に興味が湧いている今日この頃です。
今日の感謝。
・晴れて洗濯出来たこと。
・無料で世界的権威の話を聞けたこと。
・往復の電車両方で座れたこと。
帰国後の徒然
帰国して、今回の海外派遣に手助けをしていただいた多くの方に挨拶をする日々が始まりました。
メールやメッセンジャー、対面など方法は様々ですが、優しい言葉をかけてもらったり、無事に帰って来たことを何より喜んでくれたり。
出国前には同期や友達の知り合いを紹介してもらって、協力をいただいたり、情報を教えていただいたり、本当に予想を超える温かいお力添えがあり、涙が溢れそうな時すらありました。
プレッシャーに押しつぶされながら準備を進めていましたから。
今だからこそ思うことは、何か行動を起こせば助けてくれる人が現れるし、何かを口に出し続けていればそれに関連する人に巡り会えるということです。
ありきたりな言葉ですが、実感することが多くあり、イギリスで出会った留学中の大学生にもこの言葉を偉そうに言ってしまいました。
自分が実践したり学んできたことを他人に伝えることによってフィードバックが入ってきて、反省点とともに自身の行動に自信が持てるようにもなりました。
今感じているこの気持ちを、今後も持ち続けられるように常にチャレンジし続ける人生を送っていきたいと思います。
今日の感謝。
・ものもらいの治療に行った眼科医の丁寧な説明。
・イギリスで購入した紅茶の美味しさ。
・安くて美味しい日本の外食産業。
洗濯
イギリスに来て初めてありがたみを知ったことというのは沢山あるのですが、洗濯機もその1つです。
イギリスに限らず自宅以外に長期滞在する場合には必ず問題にはなると思うのですが。
ホテルでクリーニングに出せば高いし、街のコインランドリーも探すのが面倒だし、重い洗濯物を運ぶのはもっと面倒です。
ということで、私、手洗いすることにしました。
最初は手こずりましたが、慣れればシャワーを浴びてる間に洗濯を終えられるようになります。
私はこの洗濯用の袋を使っています。
元々自分で洗濯するつもりで用意周到じゃないか!というツッコミが聞こえてきそうですが、半分はそうです。。
すみません。
この袋、数年前に南米に9日間旅行に行ったときに買って、今回ももしかしたら使うかな、という感じで持ってきました。
なぜ出発前はあまり乗り気じゃなかったかというと、南米の時は上手く絞ることができずに生乾きのままリュックに詰めるという残念な結果に終わったからです。
ところが、イギリスに来てからネットで検索すると、良い情報を見つけました。
バスタオルで挟んで丸めたり踏んだりすると良い。
なるほど、確かに、やってみると、翌朝にはちゃんと乾いてます。
さて、その洗濯の仕方とは、
①脱いだ服を洗濯袋に入れシャワーブースに入ります。
②選択袋に洗濯洗剤または石鹸を入れてぬるま湯で満たします。
③袋を揉みます。
④20分放置。(私はその間に自分の体を洗ってました)
⑤軽く絞ってから、タオルに包んで足で踏んだり丸めて押しつぶしたり。
⑥干します。
以上。
難点としては、ワイシャツとシャツと下着だけでも、バスタオル2枚まるまる使ってしまうことです。
なので、シングルルームでバスタオルが1枚しかないときは裏表で使わないといけないです。
あと、押しつぶす作業をベッドの上でやっていたので、裏表でバスタオルを使うとシーツが少し湿ってしまいます…
寝るときに触れない部分なのであまり気にしませんでしたが。
自分の手で洗濯をすることの副次的効果としては、震災などで電気が不通になったときでも自力で洗濯を出来ることです。
今年熊本で大きな地震がありましたが、東日本大震災から5年が経過し記憶が風化していきがちですが、震災に備えるという意味でも、一度ご家族と試されることをお勧めします。
今日の感謝。
・久しぶりの卵ご飯。
・キャンプのお誘い。
・いつものラジオの声。