森博嗣
私、本を読むんです。
とてもゆっくりですが。
特に小説は、推理ものが好きなので伏線を見落としたくなくて、集中できる体調と環境の時にしか読まないんです。
疲れてるときに読もうとしても、頭に入って来なくて、もう良い!ってなります。
好きな作家はと聞かれれば、森博嗣と答えます。
アニメとドラマになった、すべてがFになるや、映画化されたスカイ・クロラなどが有名です。
何種類かのシリーズを書かれているのですが、私はすべてがFになるに始まる10連作と短編集などを少し読んだ程度で、有名なスカイ・クロラシリーズすら読んだことがありません。
が、ファンなんです。
同じ作家の作品を3冊以上読んだことが他に無いので(漫画を除きます)。
何がすごいかと言えば、世界観というか、哲学というか、天才の思考を垣間見れるというか。
彼の作品には何人かの天才(秀才と言った方が適切かもしれないが)と、少なくとも2人の常軌を逸した本物の天才が出てきますが、本物の天才の考えてることからは完全に置いていかれます。
しかし、周囲の秀才達の言葉によって、その思考の一部を垣間見た気になれます。
また、彼の推理小説は理系小説と呼ばれていて、トリックの種明かしに理系的な要素、つまり自然科学的な要素が使われています。
理系かつ天才に興味のある方は是非ご一読ください。
リンクは、森博嗣さんの趣味のホームページなので、小説は関係無いです。
今日から、その日の感謝を3つずつ書いていきます。
・仕事で海外に来る経験をしていること。
・今日LINEをくれた後輩3人。